住宅ローンの借り換え審査を受ける前に、最低限の知識として最新金利は見ておきましょう。

繰上げ返済は無理をしない

返済金額を上乗せして支払いを進める繰上げ返済は、うまく使うと返済期間の大幅な短縮、支払い総額の縮小が期待できます。継続をするなら毎月の返済額に1万円を乗せるだけで大きな効果が得られますが、無理をするのはよくありません。

余裕のあるお金を全額繰上げ返済へと回せればたしかに支払う金額も期間も短縮、縮小がされますが、全てを返済に回してしまうのは決して良い返済計画とは言えません。

払ったお金は戻せない

繰上げ返済によって入金をしたお金は、後になって「払いすぎたから返してほしい」と言ってもどうにもなりません。毎月の余剰資金を全て住宅ローンの返済の回して手元に資金を持たないようにしてしまうと、急な出費が重なったときに困ります。

特にまとまったお金が必要となる教育資金に対する見通しが甘く、毎月の余剰資金と思っていたお金がじつは教育資金として貯蓄をしなければならないお金だった場合には、繰上げ返済は順調に進んでいるとしても、資金がショートしてしまう可能性があります。

繰上げ返済は無理なく行えば効率的な賢い返済方法となりますが、無理をするのはよくありません。

余裕を持ちすぎるのも良くない

フラット35など、住宅ローンを払い終えるまで同じ金利や返済額で支払いが続けられるなら別ですが、変動金利や期間指定型の固定金利の場合には、返済に余裕を持ちすぎるのもよくありません。

変動金利は言うまでもなく、期間指定型の固定金利も期間が経過すれば変動金利への変更、または同じく期間指定型の固定金利で継続となりますが、その間には金利の変動リスクがあります。

返済額の見直しがされるまでの間は返済金額自体は変わりませんが、金利が上がればそれまでの間は支払った金額に対する元金分の割合が減ります。そうなれば支払い総額も増えてしまい、最終的な負担は大きくなってしまいます。

なるべくなら早くに返せる方が安心感も違いますので、必要最低限の貯蓄等をした上で手元のお金に余裕があるのであれば、繰上げ返済に回しておくと良いです。毎月とはいかなくても、余裕のある月にだけ繰上げ返済をしても良いのです。

繰上げ返済が無料の住宅ローン

最近では繰上げ返済時の手数料を無料とする、余計な費用がかからない住宅ローンが人気となっています。全額の繰上げでは手数料がかかっても、一部は無料とする金融機関もありますので、借り換えを行う際には繰上げ返済手数料にも注目をしておきましょう。

≫【最新】住宅ローン借り換え比較

トップへ戻る