住宅ローンの借り換え審査を受ける前に、最低限の知識として最新金利は見ておきましょう。

借り換え後に再度の借り換え

住宅ローンの金利は毎月変更があり、商品内容自体も見直しが入り、大幅にスペックの変更がされる場合があります。借り換えをして最も優れた条件の住宅ローンに乗り換えたはずが、金利やスペックの変更で更に優れた住宅ローンが出てきた、といったケースは決して珍しくはありません。

一度借り換えをしていると次の借り換えとなると躊躇をしてしまう方もいますが、借り換えの回数には特には制限はありません。何度でも優れた条件があれば住宅ローンの借り換えは可能で、自身にとってベストと思える住宅ローンがあるなら、借り換えは回数を気にせずに行えます。

いつでも出来るわけではない

借り換えに回数の制限は特にはありませんが、いつでもどんなときでも行えるわけではありません。例えば借り換えを行った翌月にまた他の住宅ローンに借り換えるなどは、現実的に不可能です。

多くの金融機関では借り換え時の条件として、一定期間の返済実績を必要としています。2年などとするところが多く、2年間は返済を正常に行っていなければ借り換えの審査が受けられません。

返済の実績は信用情報機関にもしっかりと登録がされているので、当然ながら2年に満たない返済実績で申し込みをしても、借り換えの審査に通ることはありません。現在の住宅ローンを遅れや不足なく、しっかりと期日通りに2年間は支払っている方のみが、借り換えの最低限の利用条件を満たせるのです。

コストがかかる点に注意

2年などの定める一定期間の正常な返済実績さえあれば何度でも出来る可能性がある住宅ローンの借り換えですが、だからと言って無闇に手当たり次第に借り換えを行うのは良い借り方とは言えません。

住宅ローンの借り換えには様々なコストがかかり、諸費用だけでも大きな金額となります。一部の費用に関しては金利に含まれている、または無料とする住宅ローンもありますが、それでも必ず必要となってくる費用は出てきてしまいます。

これらは借り換えを行うたびに支払う必要があり、諸費用も含めて融資限度額で住宅ローンの借り換え審査は行われるために実際にその場で支払うわけではありませんが、それでも諸費用を負担をすることには変わりありません。

諸費用の負担分を考えても借り換えを行った方がメリットが大きいと判断される場合、例えば同金利プランで利率が1%以上も下がる、繰上げ返済を行う予定で手数料が有料から無料になるなどであれば良いのですが、特にメリットが大きくない借り換えに関しては回数云々は抜きとして、諸費用で無駄となる可能性が高いです。

借り換えも新規時と同じく慎重に

住宅ローンの借り換えは新規で組んだ場合と同様に、慎重に検討をすべきです。しっかりと各金融機関の商品スペックを確認し、今の返済プランと比べてどの程度の負担減となるのかをシミュレートしておきましょう。

よく考えてしっかりと比較をした上で利用をする借り換えであれば、今後の長い住宅ローンの返済も安心して進められるようになるのではないでしょうか。

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