住宅ローンの借り換え審査を受ける前に、最低限の知識として最新金利は見ておきましょう。

金利変動のリスクの大きさ

変動金利の住宅ローンは当初の利率の低さが魅力となりますが、金利上昇のリスクがどうしても付きまといます。そのままの低金利で利用ができれば良いですが、予測のしづらい将来の金利が上がってしまうと返済の負担が大きくなってしまいます。

数年で返し終える程度であれば変動金利のリスクも大きくはありませんが、20年30年と住宅ローンの支払いを続けるとなると、やはりリスクは抑えたいとも考えるものです。

変動金利はそこまで動かない?

住宅ローンの残高が多く残っている状態で金利が上昇すると、これからの支払いの計画を立て直す、生活自体も見直す必要が出てきます。当初の金利が低い分だけそういったリスクを背負うのが変動金利ですが、果たしてリスクがどの程度あるのかはご存知でしょうか。

過去の推移から変動金利のリスクを考えてみるとすれば、メガバンクの三井住友銀行の変動金利の推移を見てみると、2001年4月の2.375%(引き下げ前)から2015年9月までの間には、金利が最大であ上がった2008年でも2.875%と、0.5%の上昇に留まります。

その後は金利が下がり、2009年1月13日からは2015年9月までは2.475%(引き下げ前)と、0.1%の変動に落ち着いています。

15年近くの期間においても変動金利の変動幅は、三井住友銀行の住宅ローンでは最大でも0.5%となっています。変動金利は金利が上昇するリスクがある商品となりますが、過去の推移を見れば実際には大きく動いていないのです。

これからはどうなるか分からない

これまでは変動金利の推移は小幅に留まっていますが、これからはどうなるかは分かりません。金利の見直しは一定期間ごととなるために、仮に金利が上昇したとしても毎月のように返済額が増えていくわけではありませんが、金利が上がれば利息負担が増えてしまいます。

プロですら将来の金利推移は見通しが立てられないものですので、変動金利の住宅ローンを利用する際、借り換える際には、ローン残高や返済期間からリスクが許容できるか考え、計画的に利用をするようにしましょう。

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